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2007/05/03

金印偽造事件

Photo_40 歴史で習う漢倭奴国王之印の出自に疑問を持った著者の考察。

金印に偽造の疑惑があったなんて先生は教えてくれなかった!

国宝に指定されるときも揉めたらしい。

習った当時は不思議に思わなかったが、邪馬台国など古代日本に関する本を読んで行くうち、僕も不思議に思っていた。

突然江戸後期になって伊都国でも無いのに志賀島で金印が発見されたことを。

金印の出土地から弥生時代の遺物が何も出ず、福岡県が海底まで調査したが大きな集落などクニがあったことを示す証拠は得られなかった。

出土したにしては傷がほとんどない、出土したにしては綺麗すぎる。

考えられるのは偽造されたか、神社等に奉られていたものが盗まれて世に出たかのいずれかであろう。

金印自体が本物かどうかを科学的分析をして公にして欲しいものだ。

そして偽造或いは金印の出土経歴の詐称は藩校の漢学者・亀井南冥と結論づけている。

状況証拠的にクロだと僕も思う。

国学と漢学の争いも含め、当時の状況を明らかにして金印の真贋について見直すことも必要だと考える。

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